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クレジットカードが払えない!滞納のリスクと対処法

2021.08.29 更新

「明日クレジットカードの引き落とし日だけど、支払うお金がない…」 クレジットカードは便利な反面、お金を使っているという実感が乏しく、つい使いすぎてしまうことがあります。 「支払日に入金できなかったら、どんな罰則があるんだろう」と不安になりますよね。 実は支払日をすぎたとしても
  • 支払いに猶予を設けてもらう
  • 支払い方法を変える
などいくつか対処できる場合もあります。 また、慢性的にクレジットカードの返済に悩んでいるという方は、弁護士や司法書士に相談することで借金を減らす方法を知ることもできます。 この記事では、
  • 滞納によるリスクとは
  • どうしても払えないときの対処法
について解説します。

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クレジットカード引き落とし日に返済が間に合わない時の応急処置

「カード会社からの請求書を見たら、予想以上の請求額になっていた」

そんな時どのように対処すればいいでしょうか。避けたほうがいいのは「放置する」ことです。

「電話で催促されたらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、落ち着いて対処すれば大きな問題になることはありません。まずはこれからお話しする方法を実践してみましょう。

請求金額を確認し、いくら足りないかを確認

まず知っておくべきことは「支払えない金額」と「支払日」です。

金額によって取るべき対処法は異なります。

請求金額は、請求書やクレジットカード会社の会員サイトで確認できますので、まず正確な額を把握しましょう。

その上で今後の収入などを考慮して、支払えない金額を把握しましょう。

ボーナス一括払いやリボ払い/分割払いに変更できるか確認

クレジットカードで買い物する際、いったん一括払いを選択すると変更できないように思っている方もいるかもしれません。

クレジットカード会社に連絡すれば、支払い手続きが終わった後でも、期限内であれば支払い方法を変更することができる場合があります。

カード会社の会員サイトなどから変更できる場合も多いので、まずは確認してみましょう。

ただし、ボーナス一括払いであれば手数料はかかりませんが、リボ払いや分割払いは手数料がかかってしまうため、注意が必要です。

カード会社に支払いを待ってもらえるか、連絡する

支払い方法の変更で解決できない場合は、カード会社に直接問い合わせて支払いを待ってもらえるようにお願いする必要があります。

「支払いを待って欲しい」というお願いは聞いてもらえないとお思いになるかもしれませんが、カード会社はそのような相談にも対応してくれる場合があります。

きちんとルールに則った対応をとってくれますので、必要以上に恐れる必要はありません。対応はカード会社によって異なりますが、


  • 返済日を延ばす
  • 分割払いに変更する

などの対応をとってくれるケースがあります。

むしろ、直接問い合わせることを恐れるあまり、連絡なしで支払いを滞納してしまったときのデメリットを気にしたほうがよいでしょう。

支払えなかったらどうなる?滞納のリスクとは

クレジットカードの利用はカード会社からの信用で成り立っています。滞納することでその信用を失うと、以下のようなデメリットが生じる恐れがあります。

ブラックリストに載り、新しい借入れができなくなる

滞納を放置し続けると、信用情報に事故情報が載ります。

ブラックリストに載ってから最低5年間は、新しく借入れをすることや新しいクレジットカードを作ることができなくなってしまいます。

将来住宅ローンを組もうとした際にも影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

遅延損害金がかかる

滞納した日数に応じて遅延損害金がかかります。

滞納を放置し続けるほど、支払う金額は大きくなるので注意が必要です。

督促状が届いたり、取り立ての電話がかかってくる

賃金業者から連絡がくるようになります。督促がきている状態でも放置し続けると一括請求が届いてしまうので、家族にバレる可能性が高くなってしまいます。

このまま放置し続けると、カードが利用停止になり強制解約をされてしまいます。

督促が続くと、裁判所から通知がきて財産を差押える強制執行が行われてしまうため早めの対処が必要となります。

支払えなかったらどうなる?滞納した場合の流れ

クレジットカードを滞納していると「このまま払わないで済むのでは」と感じてしまうかもしれません。

しかしクレジットカード会社は滞納期間に応じて対処します
クレジットカードの利用分を支払わなかった場合に起こることを、順を追ってみていきましょう。

1.利用停止

滞納から数日
支払日に引き落としができない場合、まずそのクレジットカードの利用ができない利用停止の状態になります。すぐに支払ったとしてもカード再開まで3〜5日かかる場合があります。また、別途遅延損害金も発生します。

2.電話やハガキによる督促

滞納から1週間〜2ヶ月
滞納から1週間程度経つと督促の電話や郵便が届きます。督促がきてすぐに払えればいいですが、払えないからといって無視することなく、誠実に対応する必要があるでしょう。

3.強制解約され、ブラックリストに載る

滞納から2〜3ヶ月
再三にわたる督促を無視し続けて滞納を続けてしまうと、クレジットカードを強制解約されてしまいます。強制解約されると、滞納金を支払ってももうそのカードを利用することはできません。 同時に、信用情報に事故情報として登録されてしまう、いわゆるブラックリストに載ってしまうため、他のカードを作ることやローンやキャッシングの利用もできなくなります。

4.一括請求される

滞納から3ヶ月~
カードを強制解約されても、滞納分が踏み倒せるわけではありません。滞納している利用額と、残りの返済分も合わせて一括で請求されます。

5.強制執行される

滞納から半年~
一括で支払えない場合は、裁判所から通知が届いて、給料や銀行口座などの財産が差押えられる強制執行という段階に移ります。
あなたの大切な財産や収入が回収されてしまうため避けるべきでしょう。

このように、滞納を続ければ続けるほど事態は深刻になっていきます。そのため、クレジットカードを使用する際には支払えるかどうかを常に念頭に置いておく必要があります。

どうしてもクレジットカードが支払えないときの対処法

一時的な支払いの延期が可能とはいえ、それでは到底支払えない場合もあるでしょう。

  1. 低金利のカードローンを一時的に借りて返済する方法はどうか?
  2. 不足分を別のカードローンで補填して返済することも、ひとつの選択肢として考える方もいるかもしれません。ただし、この場合先々の収入の見通しが立っていなければ、問題の先送りになってしまうだけですので注意が必要です。

この方法はあくまで一括請求やブラックリストに載ることを回避するための処置であり、根本的な解決にはなりません。

特にカードローンからお金を借りたとしても、滞納することになれば同様の処置がなされます。

支払いのために新たな借金をする、ということはあまりおすすめできません。自分で払える以上は使わないようにしましょう。

それでも払えないときには専門家に相談して、債務整理を検討する

どうしても支払いができそうにない場合には、弁護士や司法書士に相談して債務整理を行うことを検討するという方法があります。

債務整理というと借金問題に適用されるイメージがあるかもしれませんが、クレジットカードの支払い滞納もその対象となります。

債務整理の中でも最も利用されている方法が任意整理です。

任意整理はカード会社などと直接交渉し、借金額や支払い方法などを整理し、返済の負担を減らすことを目指します。具体的には以下のようなメリットがあります。

  • 遅延損害金や手数料をカットし、返済総額を減額できる可能性がある
  • 弁護士や司法書士に依頼すれば督促や一括請求を原則としてストップできる
  • 手続きが終わるまでの期間は支払いをストップできる
  • 家族や会社にほぼ内緒で手続きできる

クレジットカードの支払い滞納は、督促などが届くものの危機意識を持ちにくいかもしれません。

しかし、クレジットカードの支払い滞納は放置していると大きな問題に発展する可能性があります。クレジットカードの支払いで悩んでいるという方は弁護士・司法書士に無料相談をしてみるのも選択肢の一つです。

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